垂水舞子の
パーソナルトレーニングとスポーツ整体の組合せで
痛みなく動ける身体をつくる
コンディショニングジム
Seeds7 physical&conditioning Labo
代表の　さいくさ　です。

ご覧になっていただき有難うございます。

前回の続きですね。

腰椎すべり症がこれ以上悪化しないように
脳の指令の元、骨盤に付いている筋肉を
硬くしていることは多々あります。

今回のお話で言うところの
ハムストリングスがそれに当たっていました。

緩めることで痛みが悪化してしまうケースです。

以前勤めていた整形外科病院では、Dr.から筋弛緩剤や
血流を良くするお薬を処方された後、痛みが酷くなって
いた患者様を思い出します。

それが分かったので、
もうやることは決まってきます。

【硬くなっている筋肉は緩め、
正常に反応していない筋肉を反応させるということです】

今回のお客様を例に挙げます。

まず、股関節や肩関節、頚椎、足関節、手関節、背骨
を主にストレッチをかけていきました。

次に、正常に伸びていない部位があったので、それを整えます。

つまり、
・気持ちよく伸びず、突っ張っている部位
・可動域に左右差がある部位
・伸びるべき筋肉が伸びず、詰まるような感覚がある部位
を整体しました。

そして、重要な筋トレです。

インナーマッスル（表面から触れない筋肉）を中心に
身体の真ん中（身体を縦割りした正中線上）の
筋肉もトレーニングをします。

トレーニングの全ては、くたびれない程度に、使うべき筋肉が
動いているのを感じ取れているかどうかを最優先に
トレーニングして行きます。

その結果、身体はどうなっていくことで
痛みや動かしにくさがなくなってくるのか・・・

次回は、結論をお伝えしますね。

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